[10月公演に向けて]華麗な蝶は神戸を舞い[ep2]
どうも劇団Stage SS Zakkadanで活動しております喜多健介です。
昨日から始めませていただきました10月公演に向けての僕の日々記録。今回が二回目です。
今日は神戸でよく見かける蝶についてのお話です。
その蝶はまるで海外から輸入されて各家庭内でほそぼそと人に寄生し種を存続させる道を選んだかのようにごく偶に見かける。彼は道を違えて安全な家庭を抜け出して生存が厳しい自然へ身を滅ぼしに出かけたのだ。
ごく偶に一匹で飛んでいる姿を見かけます。野原も草原もない海に近い都会に、海のない町で生まれ育った僕にその蝶はすごく貴重なもののように感じました。
いつか彼を撮ってみたいと思いました。しかし、僕はスマートフォンぐらいしか写真を撮る媒体がないので近づかないとよく撮れません。なのでなかなか写真を撮ることは出来ていませんでした。
しかし、今日。彼が身近にいましたので、ようやく撮影成功しました。
神戸を彼は舞う。#神戸 #三ノ宮 #花 #蝶 #アオスジアゲハ #スマホ写真部 #スマホ写真好きな人と繋がりたい #写真で伝えたい私の世界
彼の名前はアオスジアゲハ。調べると都会にも生息する蝶のようで。知りませんでした。
彼の美しい羽をみると、僕の心的印象に咲いている花たちの花粉が舞うような気持ちになります。
美しい蝶と云いますと、ウチの劇団にも蝶のように舞台に咲く方が居ます。
その方のダンスは本当にアグレッシブで、大体の方は舞台の幅に収まるダンスを心掛けている印象ですが、彼女は自身の表現に従って踊っており僕の中では好印象です。
実際舞台に於けるダンス、ウチの公演に於けるダンス、役者としてのダンス。様々な制約がある中でどのように踊るのが一番最適なのか、僕の審美眼はまだ見足りない状況で適切な言葉で表現できないのがもどかしいですが、彼女のダンスは次もみたい、彼女の為にこの劇場に足を踏み入れようと思えるダンスなのです。
10月公演は月末。稽古も始まったばかり。今回どのような演目が揃いお客様の前に披露するのか、これから演目が決まっていく段階ですが皆さま、ぜひ彼女のダンスを楽しみにしていてください。舞台上で表現の悦びをこれ以上なく発揮している方が居れば彼女ですよ。
ではまた次回お逢いいたしましょう。
読んでくださりありがとうございました😊
Have a nice day❗️
皆さまに幸せが訪れますように。